大気環(huán)境の総合的改善を目的とする熱電供給（コジェネレーション）事業(yè)のための施設(shè)工事が2日、北京市でスタートした。投資額は7億5千萬元。事業(yè)者?北京電子城持ち株公司によると、工事完了後の熱供給面積は510萬平方メートル、蒸気を使用した冷房面積は60萬平方メートル、電力供給は12萬キロワットに上る。酒仙橋電子城地區(qū)のハイテク企業(yè)や住宅の冷暖房?電力供給の需要を完全に満たせる規(guī)模という。
同プロジェクトは日本國際協(xié)力銀行の円借款（融資額89億6300萬円）などを利用。施設(shè)完成後には、低効率で石炭消費(fèi)量の高い、汚染度の大きな従來の小型ボイラー102臺(tái)に替わって稼動(dòng)する。來年初頭にテスト運(yùn)転?調(diào)整を行い、同年冬に正式投入する計(jì)畫だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年4月4日
