中國(guó)の政府高官は3月8日北京で、政府は今後10數(shù)年間に、700萬(wàn)人に上る貧しい農(nóng)民を貧困から脫出させるため、他のところへ移住させることを明らかにした。
これは第10期全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議の第１回會(huì)議が8日行った記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)國(guó)務(wù)院貧困扶助グループの呂飛傑責(zé)任者が貧困扶助や西部開(kāi)発などの質(zhì)問(wèn)に答えた際、述べたもの。
それによると、過(guò)去10數(shù)年間、政府は270萬(wàn)人あまりを移住させ、今後は、移住民の意思や民族習(xí)慣を尊重するという原則に基づいて、毎年30萬(wàn)人から50萬(wàn)人を移住しつづけていくことにする。
なお、呂飛傑責(zé)任者の話によると、1986年から現(xiàn)在まで、中國(guó)が國(guó)內(nèi)外の非政府組織から受け取った貧困扶助の寄付金はおよそ200億元に達(dá)しており、関係部門(mén)はこれら寄付金を効果的に使うため、厳格な監(jiān)督と管理を行っているという。
「CRI」2003/03/09
|
