航天（宇宙）醫(yī)學(xué)工程研究所航天員（飛行士）選抜訓(xùn)練分系統(tǒng)の呉斌副主任は、宇宙船「神舟6號」に乗り込む宇宙飛行士の訓(xùn)練について「２人乗りによる數(shù)日間飛行をめざして、來年の春節(jié)（舊正月?1月22日）の休み明けに本格的に実施される」との見通しを示した。
現(xiàn)在、14名いる飛行士は休息し體調(diào)を整えながら、軽いトレーニングや飛行操作知識の復(fù)習(xí)などにあたっている。楊利偉氏が初の有人飛行に成功したのを受け、これら飛行士も飛行に関する実際狀況を把握、総括する必要があることから、神舟6號の飛行訓(xùn)練は春節(jié)後になる。
訓(xùn)練は基本的に従來の內(nèi)容に沿って行われるが、具體的には２人乗り?數(shù)日間飛行に合わせて訓(xùn)練內(nèi)容は変更されるという。
宇宙飛行任務(wù)を擔(dān)う飛行士はこの14名から選抜される。遅くとも來年初めまでに２人１組みの７グループに編成し、２人の性格や作業(yè)協(xié)力、相互補完性などの面から編成を見直す。その後、打ち上げ數(shù)ヶ月前までに３グループに絞り込み、最終的に１グループを決定する計畫。
呉斌副主任は「14名の飛行士は今、同じスタートラインに立っており、チャンスは均等だ。前期訓(xùn)練で基礎(chǔ)的な差が見られるものの、総體的に言えばそれぞれが特性を備えている。今後１年余りの訓(xùn)練中に心理狀態(tài)、身體的資質(zhì)や訓(xùn)練水準などで変化が生じてくるだろう。最終人選は打ち上げ前の狀況を見て決定する」と話している。
「チャイナネット」2003年12月26日
